いまさら読書『セロ弾きのゴーシュ』

いまさら読書

こんにちは。めいです。
きょうは、いまさら読書をお送りします( ・`ω・´)

「いまさら読書って何?」という方は、こちらの初回の記事をご覧ください(●´ω`●)↓

きょう取り上げるのはこちら↓

created by Rinker
株式会社 福音館書店
¥1,210 (2021/10/17 15:21:10時点 Amazon調べ-詳細)

宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』です。

めいによるうろ覚え解説『セロ弾きのゴーシュ』

それでは、うろ覚え解説からやっていきましょう。

  • チェロ奏者のゴーシュさんの話
  • 動物が出てきた気がする

まじでこれ、毎回「書く意味あります?」と思うようになってきたんですけど、いかに物語に対して無知かを示しておくのにはもってこいなので、続けますね(;´∀`)
表層的な理解しかしていないことが如実に表れて効果抜群だと思っています(^_^;)

感想

それでは、正確なあらすじ気になったことをまとめた後、感想を書いていきましょう( ・`ω・´)

正確なあらすじ

金星音楽団のチェロ奏者のゴーシュは、下手くそでいつも楽長に怒られている。
毎晩必死で練習するゴーシュのもとに、ある日から、動物たちが訪ねてくるようになり…

気になったこと:作中に出てくる曲って実在するの?

チェロ奏者の話ということで、作中にはさまざまな曲が出てきます。
もし実在する曲なら、聞いてみるとよりイメージが湧きやすいかなと思い、ちょっと調べてみました(●´ω`●)

第六交響曲

これはベートーベンのこれかな? と思います↓

ベートーヴェン - 交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68《田園》 カラヤン ベルリンフィル

『田園』ですね。

もしかしたらチャイコフスキー?とも思ったのですが↓

交響曲第6番《悲愴》(チャイコフスキー)

ちょっと作中の描写と雰囲気が違うかなと思ったので、恐らくベートーベンではないかと思いました(*´ω`*)

ちなみに指揮者がどっちもカラヤンなのはたまたまです(・ω・)

トロイメライ

これはシューマンのこれだと思います↓

シューマン「トロイメライ」 聴き比べ

ピアノ曲なんですけどね(;´∀`)

印度の虎狩・愉快な馬車屋

印度の虎狩と愉快な馬車屋については、それっぽい曲を見つけられませんでした(´・ω・`)
どうやら架空の曲らしいです。

ただ、朗読劇などをするかたがたが趣向を凝らしてそれぞれの印度の虎狩・愉快な馬車屋を作曲されているようで、YouTubeにたくさん上がっていました(*゚∀゚)

こういうのも作品の楽しみ方ですよねー( ˘ω˘)

何とかラプソディー

こちらも、該当しそうな曲を見つけることはできませんでした(^_^;)

ラプソディー自体は、

自由な形式で民族的・または叙事的な内容を表現した楽曲

Wikipedia

だそうです。

確かに、Queenボヘミアン・ラプソディーとかめっちゃ自由だわ(; ・`ω・´)

あんな感じの曲調なのかと想像すると、あんま代わりというのは納得でした(●´ω`●)

感想

ゴーシュは、孤独と貧困の中にいるように感じました。
「貧しくなるのは努力しないから」という考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、自分ではどうしようもない理由で孤独や貧困に陥り、抜け出せなくなってしまう人もいると思います。
ゴーシュはそんな人なのかなと思いました。

生意気な動物に対して攻撃的な態度を取りつつも、幼い動物には不器用な優しさを見せるゴーシュの描写を読んで、すっごい世渡り下手そうと思ってしまいました(;´∀`)
彼の人間性はとても愛おしく思えたのですが、周囲とはうまくいかなかったり、勘違いされたりして、苦境から抜け出す機会を逃してきた結果が今のゴーシュなのかなと思いました。
きっと彼には、親のような絶対的理解者もいなかったのだろうなと思います。

そんな環境の中でも、折に触れて助けてくれたり、きちんと叱ってくれたり、一緒に考えてくれたり、自信を持たせてくれる人と出会えることがあります。
ゴーシュにとっては、それが動物たちだったのだと思います。
人生の中で一瞬だけ触れ合い、すれ違うそのような存在は、孤独な人を支える大切な思い出になります。
当たり前のように誰かに助けてもらい、理解してもらって生きてきた人だったら見逃してしまうようなほんの少しの瞬間が、ずっと記憶に残り続けるのです。

ゴーシュがまた動物と会えるかは分かりませんが、動物たちと過ごした夜のことはずっと彼の心の中に残り、彼を励まし続けるのではないかと思いました。
ささやかに見えるけれど、ゴーシュにとってはかけがえのない体験が、優しく、不思議な世界観で描かれていて、心がとても温かくなりました(●´ω`●)

この作品は短いですし、捉え方によってはただのファンタジーです。
でも、私にとってのこの作品は、ゴーシュにとっての動物たちとの思い出のようなもの( ˘ω˘)
ずっと私の心を温めてくれると思いました(*´ω`*)

おわりに

きょうは、いまさら読書として、宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』をお送りしました(*゚∀゚)

created by Rinker
株式会社 福音館書店
¥1,210 (2021/10/17 15:21:10時点 Amazon調べ-詳細)

めっちゃ明るい気分になって爽快!みたいな話ではありませんでしたが、じんわり温まるすてきな話でした。
宮沢賢治いいわー( ˘ω˘)
他の作品も読んでみたくなりました(*´ω`*)

セロ弾きのゴーシュはアニメ化もされているようなので、気になる方はこちらもぜひどうぞ↓

created by Rinker
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
¥4,598 (2021/10/17 15:21:11時点 Amazon調べ-詳細)

きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!

更新通知が届きます。
登録はこちらから↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました