こんにちは。めいです。
先日、テープ起こし閑散期にやるといいことの一例として、私が実際にやっている記者ハンドブックのカスタマイズをご紹介しました↓
きょうも引き続き、閑散期にやるといいことをご紹介していこうと思います(●´ω`●)
フィードバック、たまっていませんか?
突然ですが、そこのテープ起こし従事者の方、
登録会社からのフィードバック、たまっていませんか(; ・`ω・´)?
たまってますよね?
私はたまってます(^q^)
見直しはレベルアップの第一歩
会社に登録しててテープ起こしをしていると、納品した原稿について、登録会社からフィードバックをいただけます。
表記や書式の間違いなど、校正者の方が丁寧に見直し、真っ赤にして返してくれます(;´∀`)
一応、小まめに見直すように努力はしているのですが、どうしてもたまっちゃうんですよね(; ・`ω・´)
繁忙期は忙しくてそこまで手が回らないということもありますが、やっぱり自分の間違いと向き合うのって精神的につらいもんです(^_^;)
しかし、見直さないといつまでも間違えたまま( ・`ω・´)
何回も同じことを間違えていると、見直しをしないいい加減な人だと思われてしまうかもしれません(;´Д`)
これでは登録会社との信頼関係に響きます(-ω-;)
それに、同じ速さで納品できるなら、より正確で校正の手間が少ない原稿を作成できる人のほうに仕事を任せたいですよね( ・`ω・´)?
せっかくですから、どちらに仕事を回そうかと迷ったときに、選ばれるほうの人になることを目指しましょう(*゚∀゚)
その第一歩がフィードバックの見直しです( ・`д・´)
ためてしまっているそこのあなた、この機会にぜひ見直ししましょう( ・`ω・´)
私も一緒にやります(^ω^;)
フィードバックの見直しの方法
そんなわけで、きょうは、私がやっているフィードバックの見直しの方法をご紹介しようと思います。
見直しの基本:記者ハンに集約する
私は基本的に、フィードバックで指摘された内容は、記者ハンドブックに集約することにしています。
というのも、間違えた所って、ほとんどはそもそも記者ハンでちゃんと調べてれば自分で気付けてたはずの所なんですよね(^_^;)
それを調べずに「こうだろう」と入力して納品してしまっているのです( ; ˘ω˘)
正解はいつも記者ハンの中( ・`ω・´)
ということで、私は全て記者ハンに集約することにしています(・ω・)
手順①指摘事項を記者ハンで確認する
まずは、指摘事項について記者ハンで確認していきます。
指摘された所って、調べる前は「え?そんな表記?うそでしょー(;´∀`)?」と思ってるんですけど、調べると「……ほんまや(´・ω・`)」ってなるんですよね(^ω^;)
一般的に使われている表記と違うことも多く、テープ起こしを始めたばかりの頃はとても戸惑いました(-ω-;)
「ご存知」じゃなくて「ご存じ」だったり、「コツ」じゃなくて「こつ」だったり。
慣れるまでは思いもよらない部分が直されていて驚きますし、「直されてばっかり…私、向いてないかも(´;ω;`)」と思うこともあるかもしれません。
でも、みんな最初は大体そんな感じなので、心配しなくて大丈夫ですよ(●´ω`●)
少なくとも、私はそうでした(^_^;)
フィードバックをきちんと見直して、少しずつ慣れていけば大丈夫です(*゚∀゚)
手順②マーカー
一通り指摘事項を確認したら、マーカーを引いていきます。
ここでやめておいたほうがいいのは、指摘事項全てにマーカーを引くことです。
これをやってしまうと、記者ハンが見にくくなって終わります(;´∀`)
マーカーは、重要な部分、目立たせたい部分に引くのが鉄則です。
指摘事項の中でも、特に重要だと自分が思った部分に引くようにしましょう( ・`ω・´)
私は、下記の基準でマーカーを引くようにしています。
- 何回も間違えたもの
- 意外だったもの
- 何回も調べたもの
以上の三つです。
何回も間違えたものは当然重要ですね(^_^;)
注意していても間違えるということは、定着していないということです(;´∀`)
定着させるためには目立たせて、意識するのが大切ですので、マーカーを引いておきましょう( ・`ω・´)
意外だったものは、言い換えると、次回も間違える可能性のあるものです(; ・`ω・´)
意外と感じるということは、その表記になじみがない、つまり定着していないということです。
これも間違えそうですよねー( ; ˘ω˘)
マーカーを引いて目につくようにしましょう(*゚∀゚)
併せてマーカーを引いておいたほうがいいのが、テープ起こし中に何回も調べたものです。
これはフィードバックの有無に限らずマークしておいたほうがいいかなーと思います(*´ω`*)
何回も調べるということは、表記に迷いやすく、定着もしにくいということです。
きっと今後も調べることが多いので、調べたときにすぐ目に入るようにマーカーを引いておきましょう( ・`ω・´)
ちなみに私は、このマーカーを使っています↓
目に優しい色で使いやすいですよ(●´ω`●)
手順③書き込み
最後に、記者ハンに書き込みをしていきます。
私は、指摘された項目で、用字用例集に載っていない項目があった場合は書き込むようにしています。
実例をお見せするとこんな感じです↓
「そのとおり」のとおりは平仮名で、「一通り」のとおりは漢字だそうです( ˘ω˘)
書き込みについても、やり過ぎないのが鉄則です(; ・`ω・´)
記者ハンに記載のない指摘項目で、なじみがなくて繰り返し間違えそうだとか、何回も調べることになりそうだと感じる項目だけ書き込むようにしましょう( ・`ω・´)
おわりに
きょうは、フィードバックの見直し方法についてご紹介しました。
それぞれやりやすい方法があるかと思いますので、きょう紹介した方法は一例と思っていただければと思います(*´ω`*)
大事なのはしっかりと見直して、次に同じ間違いをしないことです( ・`ω・´)
比較的時間のあるこの時期にしっかり向き合って、次の繁忙期に生かしましょう(*゚∀゚)
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