テープ起こしとは?

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テープ起こし
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こんにちは。めいです。

きょうは、テープ起こしについて詳しく書いていきますね。

具体的には、「テープ起こしってどんなことをやるのか」「テープ起こしの作業にはどんな道具が必要なのか」「テープ起こしはどんな人に向いている仕事なのか」などなどについて書いていきたいと思います。

あくまで私が感じたことや経験したことなので、ご参考程度でお願いします。

きょうは、「テープ起こしってどんなことをやるのか」について書いていこうと思います。

そもそも、テープ起こしって何?

テープ起こしとは、「録音された音声を、ワープロソフトを利用して文字に起こす」ことです。

聞こえたまま起こす「素起こし」や、「あー」「えっと」などの不要な部分を削って起こす「ケバ取り」、日本語として整える「整文」の三つの起こし方があります。

素起こし:きょうは、あのー、テープ起こしっていうのを、えー、軽く説明しようと思います。

ケバ取り:きょうは、テープ起こしっていうのを軽く説明しようと思います。

整文:きょうは、テープ起こしというものを簡単に説明しようと思います。

例えば↑こんな感じです。

素起こしは聞こえたまま起こすので機械的に作業できますが、相対的に打つ文字数が多くなるのが大変だと感じます。

ケバ取り打鍵数としては比較的楽ですが、口癖もケバとして扱うので(例:やっぱり、いわゆる、など) 、どこまで削っていいか判断に迷うときがありますね。

整文は、自分が起こした日本語が文法的に正しいか神経を使いますし、あまり表現を変え過ぎてもいけないので、加減が難しいと思いながらやっています。

どんな音声のテープ起こしをするの?

 会議講演会インタビューの音声を起こすことが多いです。

インタビューは、雑誌に載るようなものももちろんありますが、学術研究のためのものが多いですね。研究者が自分の研究したいテーマに関する経験のある人に話を聞く、といった形です。

他には、住民説明会や会社と組合の団体交渉の音声、テレビ番組の音声の文字起こしなんかもやったことがあります。

たまに、「これを文字に起こして何に使うのだろう…」と、用途が想像できないものもあるのですが、起こしたものがどう使われるかは私には関係のないことなので、あまり深く考えないようにしています(笑)

もちろん、どんなふうに使われ、誰が見ても大丈夫なように、見直しを徹底するようにはしています!

起こす音声の長さは本当にまちまちで、いまのところ、私が担当した中で最長は4時間(80分くらいの講演が3本まとめて来ました)、最短は5分でした。

どうやってテープ起こしの仕事を始めるの?

 私は、求人サイトで検索してヒットしたものに応募して始めました。たしか、キーワードに「テープ起こし」とそのまま入力したり、データ入力といったようなカテゴリーから探したりしたと思います。

テープ起こしの会社のサイトでも求人が出ていることがありますので、そこからでも応募ができると思います。

私が応募した会社では、トライアル1回目→合格→トライアル2回目→合格→採用、という流れでした。10分から20分程度の音声を、素起こし、ケバ取りで起こして提出するという実技試験でした。

また、会社によっては文字起こし技能テストを受験していることが応募条件の所もあるようです。こちらはテキストも販売されていますので、見てみると良いかもしれません。

テキストはこちらです↓

テープ起こしの収入は?

 テープ起こしを1年半ほど続けてみて、収入に関して思うことは「最初は本当にもうからないけど、継続すると割とかせげるようになる」ということです。

始めたばかりの頃は最低単価が40円/分で、高くても60円/分程度だったのが、1年半続けた今は、平均が70円/分程度まで上がりました。

急ぎのものなど、仕様によっては100円/分程度の単価のものもあります。

個人の作業スピードにもよりますが、私の場合は、日に5~6時間集中して作業でき、継続して受注し続ければ月に10万円程度かせげるようになりました。

作業可能であることを申告すればすぐに仕事を頂けるようになってきたので、やろうと思ったらもう少し受注できるのですが、社会保険の扶養の関係で、まだそこまでみっちりやったことはありません(;´∀`)

年度が変わったらもっと仕事を増やしてみようかな、と思っています。結果はまたやってみてお知らせしますね!

きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!

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