こんにちは。めいです。
きょうは、社会保険の扶養から外れたので、その話を書こうと思います。
ありがたいことにテープ起こしの収入も増え、社会保険の扶養の範囲の額を超えるようになりました(●´ω｀●)
月によっては超えないこともまだあるのですが、調整するのも面倒なので思い切って抜けてしまうことにしました(^_^;)
超えないように収入を抑えるよりも、上限を取っ払って働けるだけ働いたほうが、トータルでお金が残るかな？という判断です(*´ω`*)
そんなこんなで扶養から外れる手続きをしたので、きょうはその辺りについて詳しく書いてみようと思います( ･`ω･´)
私は、サラリーマンの夫の扶養に入っていた自営業者ですので、きょう紹介するのは第3号被保険者が第1号被保険者になった場合の手続きということになります(●´ω｀●)
扶養から外れる手続き
「扶養から外れて自分の稼ぎで社会保険料を納めていく」というのは、それまで扶養に入っていた人にとっては大きな変化です(； ･`ω･´)
どきどきしちゃいますよね(；´Д｀)
しかし、そんな緊張とは裏腹に、扶養から外れる手続き自体はとっても簡単です(；´∀｀)
書類上は被保険者の種別が変わるだけですからね(・ω・)
具体的な流れとしては、扶養から抜けたことの証明書を入手し、それを持って国民健康保険・国民年金の加入手続きをしに行くことになります。
①扶養から抜けたことの証明書を入手する
社会保険の扶養から抜けることになったら、まずは、扶養から抜けたことの証明書を入手しましょう。
脱退連絡票とか、そんな感じの名前の書類です。
これは、扶養者が加入している健康保険組合等から発行してもらうことになります。
こんなふうに書くと難しそうですが、やることとしては、扶養者を通じて勤め先に「社保の扶養抜けます」と伝えてもらうだけです。
扶養者である旦那さんや奥さんを通じて担当部署に「扶養抜けます」と言ってもらえば、すぐに脱退連絡票は発行してもらえますよ(●´ω｀●)
また、申請のときにこれまでの保険証は返却することになります。
脱退連絡票を入手して、国民健康保険に加入手続きをするまでは手元に保険証がなくなりますから、通院などの予定がある人は調整して申請するようにしましょうね。
②必要書類を持って市役所に行く
脱退連絡票を入手したら、国民健康保険・国民年金の加入手続きをしに行きます。
必要な書類を持って、お住いの地域の市役所に行きましょう。
必要な書類としては、
- ①で入手した脱退連絡票
- 年金手帳
- 身分証明書
があるかなと思います。
地域によって若干違いがあるかもしれませんので、市のホームページなどで確認して、必要なものを持っていってくださいね(●´ω｀●)
市役所の担当窓口で「社会保険の扶養を抜けたので、国保と年金に加入したい」と伝えれば、あとの手続きは全て窓口の人がやってくれます。
手続きが完了したら納付方法についての説明を受け、新しい保険証をもらって終了です( ･`ω･´)
通帳と銀行印を持っていくと便利
ここで豆知識なのですが、手続きに通帳と銀行印を持っていくと役立つことがあります。
口座振替で保険料を納付したい場合にすぐ申込書を書けるというメリットもあるのですが、実はそれ以外にも使えることがあります。
それは、口座登録を廃止したい場合です( ･`ω･´)
国民健康保険を口座振替で納付していたことがある場合、その際に登録した口座の情報が残っていることがあります。
引き続き口座振替で納付する場合はその情報を利用すればよいのですが、納付書での納付に切り替えたいという人もいると思います。
その場合、口座の登録を廃止する必要があります。
廃止届を出すことになるのですが、廃止届には登録した口座の情報を記入し、銀行印を押す必要があるのです(； ･`ω･´)
実は私はこのパターンでした(；´∀｀)
納付書での納付に切り替えようと思っていたのですが、以前登録した口座の情報が残っていて、廃止届を出す必要があったのです( ; ˘ω˘)
幸い通帳と銀行印も持っていたのですぐ手続きできましたよ(*´ω`*)
以前は口座振替で納付していたけど、今後は納付書での納付にしたいという方は、通帳と銀行印も一緒に持っていくことをおすすめします(●´ω｀●)
おわりに
きょうは、社会保険の扶養から抜けたときの手続きについて書きました。
扶養を外れて自分で社会保険料を払うとなるとプレッシャーを感じるかもしれませんし、稼ぎ損になってしまう場合もあって、いいことのはずなのに何ともいえない気分になりますよね(；´∀｀)
でも、扶養から抜けるのは自立の第一歩ですから、前向きに捉えて頑張っていきましょう( ･`ω･´)
私も頑張ります(●´ω｀●)
次は稼ぎ損脱却を目指すぞ(*ﾟ∀ﾟ)
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