eLTAXで固定資産税(償却資産)を電子申告する方法①必要な道具の確認と事前準備

※アフィリエイト広告を利用しています

1人で働く
※アフィリエイト広告を利用しています

こんにちは。めいです。
eLTAXを使って固定資産税(償却資産)の電子申告をしたので、きょうからは、その方法をご紹介しようと思います。
初めてやったのですが、結構手間取りました(^_^;)
そこで、この記事では、eLTAXを使って、初めて固定資産税(償却資産)の電子申告をする方向けに方法を説明します。
Internet Explorerを使う場合の方法となりますので、ご了承ください( ・`ω・´)

ちなみに、手っ取り早く固定資産税を申告したい場合は、税理士にお願いするのが一番です♪
税理士をお探しの方はこちらから↓



これから固定資産税(償却資産)の電子申告に挑戦しようとする方に向けて、少しでも分かりやすく説明できればと思います(●´ω`●)

大まかな流れとしては、

  1. 事前準備
  2. 利用届出
  3. PCdesk(DL版)の準備
  4. 書類の作成・電子署名・送信

という流れになります。
きょうはまず、①事前準備について書いていきますね(*゚∀゚)

固定資産税(償却資産)って何?

電子申告の作業に入る前に、固定資産税(償却資産)について簡単に説明しますね( ・`ω・´)
「固定資産税(償却資産)って何じゃらほい(´・ω・`)?」という方向けです(^ω^)

固定資産税(償却資産)とは

固定資産税(償却資産)は、事業用の固定資産にかかる税金です。
法人や個人事業主が使っている構築物、機械、装置、工具器具備品などに課税されます。
土地、家屋、自動車は別で固定資産税や自動車税を課税されていますから、ざっくり言うとそれ以外の事業用固定資産という感じですね。

申告は毎年1月31日まで

固定資産税(償却資産)は、その年の1月1日に所有している事業用の固定資産について、その年の1月31日までに申告します。
今年(2021年)は令和3年度分の申告となり、2021年1月1日の時点で所有していた事業用の固定資産について、2021年2月1日(1月31日が日曜日のため)までに申告する必要があります。

該当資産がなくても、少なくても、申告が必要

固定資産税(償却資産)は、申告した資産の評価額が150万円未満の場合は課税されません。
しかし、課税されるほどの資産を所有していなくても、申告はしなければならないことになっています(;´∀`)
また、償却資産を全く持っていないという場合でも、「該当資産なし」として申告することになっています(; ・`ω・´)

ぶっちゃけ無駄じゃね? と思ってしまうのですが、決まりとしてはそうなっています(^_^;)
理由なく申告しないと罰則もあるので、きちんと申告しておいたほうがいいのではないかと思います( ; ˘ω˘)

eLTAXでの電子申告に必要な道具

eLTAXでの電子申告を始める前に、電子申告に必要な道具をまとめておきます。
e-taxで電子申告等をしたことがある方は既にお持ちかと思いますが、初めての方もいらっしゃるかもしれないので、一応確認しますね(●´ω`●)

ちなみに、eLTAXe-taxの地方税版という感じです。
e-taxは、所得税などの国税に関する電子申告・電子申請をするためのものですが、eLTAXはそれの地方税版ということですね。
住民税や、この記事で電子申告しようとしている固定資産税などの地方税に関する電子申告、電子申請等を行うことができるシステムです(*゚∀゚)

eLTAXについても確認したところで、必要な道具を見ていきましょう( ・`ω・´)

必要な道具①パソコン

当たり前といえば当たり前なのですが、eLTAXでの電子申告にはパソコンが不可欠です(;´∀`)

確定申告なんかはスマホでもできたりしますが、eLTAXに関してはいまのところ、スマホからの申告・申請等はできません(´・ω・`)

eLTAXで電子申告をしたい場合は、まずパソコンを用意しましょう。

必要な道具②マイナンバーカード

二つ目はマイナンバーカードです。

電子申告をする際には、作成した書類データに電子署名を付与することで本人確認します。
電子署名がないと、誰が作った書類データなのか、書類データが改ざんされていないかといったことが確認できないからです。
電子署名を付与するためには電子証明書が必要となるのですが、この電子証明書の役割を果たすのがマイナンバーカードというわけです( ・`ω・´)

マイナンバーカードは、パソコン、スマホから申請したり、住んでいる自治体の市役所で申請したりできます。
ただし、発行までに時間がかかりますから、時間に余裕を持って申請するようにしましょうね(; ・`ω・´)

必要な道具③ICカードリーダー

三つ目はICカードリーダーです。

パソコン上にある書類データに電子署名を付与するためには、マイナンバーカードの電子証明書を読み込ませなければなりません。
この読み込ませるための道具がICカードリーダーとなります( ・`ω・´)

ICカードリーダーは、家電量販店やネット通販なんかで簡単に手に入ります。
マイナンバーカードに対応していれば、安いもので全然構いません(●´ω`●)
私はこちらのICカードリーダーを利用しています↓

NTTコミュニケーションズ ICカードリーダライタ ACR39-NTTCom【jan 4959887020020】

事前準備

必要なものをそろえたら、いよいよ電子申告を始めていきます(*゚∀゚)
まずは、電子申告の事前準備をしていきましょう。

1.利用環境の確認

最初に、利用環境の確認をします。
eLTAXによる償却資産の電子申告では、PCdesk(WEB版)PCdesk(DL版)を利用します。
ご自身の使っているパソコンやウェブブラウザーがPCdeskに対応しているかを確認しましょう(●´ω`●)
利用環境の詳細は下記ウェブページから確認してみてくださいね(*゚∀゚)

パソコン環境の準備 | eLTAX 地方税ポータルシステム
パソコン環境の準備についてのページです。eLTAXとは、地方税ポータルシステムの呼称で、地方税における手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステムです。

2.電子署名用プラグインのインストール

利用環境が確認できたら、次は、電子署名用プラグインをインストールします。

難しそうな名前ですが、ただダウンロードするだけでOKです(^_^;)
下記ページにインストールの手順が示されていますので、それに従ってインストールしましょう( ˘ω˘)

署名用のプラグインをインストール | eLTAX 地方税ポータルシステム
署名用のプラグインをインストールしてくださいについてのページです。eLTAXとは、地方税ポータルシステムの呼称で、地方税における手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステムです。

3.インターネットオプションの設定

次は、インターネットオプションの設定を行います。

これも全然難しくありませんよ(●´ω`●)
先ほどと同様、下記ウェブページの手順に従って設定を行ってください。

インターネットブラウザの設定 | eLTAX 地方税ポータルシステム
インターネットブラウザの設定についてのページです。eLTAXとは、地方税ポータルシステムの呼称で、地方税における手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステムです。


以上で事前準備は完了です(*゚∀゚)

無理そうだったら【SHARES】で償却資産申告を頼もう

事前準備について説明してきましたが、いかがですか?
「既にお手上げです(´・ω・`)」
という方もいらっしゃるかもしれませんね(;´∀`)

そんな方向けに、SHARESというサービスをご紹介しておこうと思います( ・`ω・´)

法務、税務、労務のクラウドサービス「SHARES」


SHARESは、顧問契約しなくても、専門家にスポットで仕事をお願いできるサービスです(●´ω`●)
このサービスを使えば、顧問契約をしなくても、税理士さんに償却資産申告書の作成をお願いすることができますよ(*゚∀゚)
顧問契約しないので月々の顧問料は全くかからず、申告書作成の分だけ報酬を支払えばOKです(*´ω`*)

自分で電子申告するのはどうしても無理そうだという方は、こちらを試してみるのもおすすめです( ・`ω・´)
ぜひご検討ください↓

法務、税務、労務のクラウドサービス「SHARES」

リンク先のページ「税務・財務」の「税金・申告」欄の中に「固定資産税の償却資産申告書の作成」という項目がありますので、そこからまずは見積り依頼を出してみましょう( ・`ω・´)
見積もりは無料です(*゚∀゚)

おわりに

きょうは、eLTAXで固定資産税(償却資産)の電子申告をする方法のうち、①事前準備について書きました。
事前準備は一度やってしまえばそれで終わりですので、深く考えず、マニュアルどおりにこなしてしまいましょう( ・`ω・´)

きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!

更新通知が届きます。
登録はこちらから↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました