国民年金をお得に支払う方法

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1人で働く
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こんにちは。めいです。
きょうは、国民年金をお得に支払う方法をご紹介しようと思います。

旧ブログから引き続き、このブログでも、1人で働くときに役立つ知識を提供していこうと思っています。
第一弾は1人で働くときの社会保険料についてです( ・`ω・´)

1人で働く人は、社会保険料として、

  • 国民年金保険料
  • 国民健康保険料

を納付することになります。
特に、きょう紹介する国民年金保険料は、所得に関わらず一定額を納付しなければなりません(; ・`ω・´)
収入が少ない方ほど負担が大きくなってしまいます(´・ω・`)
そんな国民年金保険料を少しでも安く支払う方法をご紹介しようと思いますので、「知らなかった」という方はぜひ、試してみてくださいね(*´ω`*)

ちなみに、1人で働くときの社会保険料の概要については旧ブログで解説していますので、よければ参考にしてみてください(●´ω`●)

年金をややお得に払う方法:クレジットカード払いで前納

現時点で年金を一番お得に払える方法は、年金保険料をクレジットカード払いで前納することです。

前納って?

前納とは、国民年金保険料を何カ月分かまとめて前払いすることです。
前払いする期間は、「6カ月」「1年」「2年」から選べます。
前払いする期間に応じて保険料が割引されることになっており、期間が長いほど割引率は高くなります。
つまり、2年前納すると一番割引率が高くなり、よりお得になるということですね(*´ω`*)

なぜクレジットカード払い?

前納するだけでもお得になるのに、なぜさらにクレジットカード払いをする必要があるのでしょう?

それは、クレジットカードのポイント還元を受けられるからです。

クレジットカード会社には、それぞれ独自のポイントシステムがあります。このポイントシステムを利用して、クレジットカード利用金額の何%分かをポイントとして還元してくれるのです。
このポイントは、1ポイント=1円として買い物などに利用できる場合が多いです。

例えば、楽天カードは、利用金額の1%楽天ポイントとして還元してくれます。
楽天ポイントは、楽天市場でのお買い物で1ポイント=1円として使えます。
また、楽天Payでも1ポイント=1円として利用できるので、楽天Payを利用できるお店なら、ポイントを買い物に利用することもできるということです。

こんな感じで、前納による割引クレジットカード払いのポイント還元を組み合わせることで、総合的に見るとお得になるということですね(*´ω`*)

トータルどのくらいお得になるのか

ではここで、クレジットカード払いと前納を組み合わせるとどのくらいお得になるのかを確認してみましょう。

表の赤い部分がお得になる金額です( ・`ω・´)
一応説明しておくと、「前納しなかった場合に支払う金額と前納した場合に支払う金額の差額分」と、「クレジットカードで前納した金額のポイント還元額」を足したものがトータルで得する金額ということになります。

こうして見てみると、手持ちのお金に余裕がある人はクレジットカードで2年前納が一番お得と言えそうですね( ˘ω˘)
「さすがに40万一気は無理だわ」という方も、クレジットカードで6カ月前納するだけでも、普通に払うよりはかなりお得だと思います(●´ω`●)

ちなみにこれ、2020年度分と2021年度分で計算しているので、時が経つと得する金額は変わります。あしからず(;´∀`)

クレジットカードを持っていない等の理由でカード払いができない場合は、口座振替で前納するのが一番お得です。
納付書で前納するよりも、口座振替で前納したほうが割引率が高いです。
カードを持てないという方はご検討ください(*´ω`*)

クレジットカード払いで前納するための手続き

国民年金保険料をクレジットカード払いで前納するための手続きは簡単です。
自分が住んでいる地域を所管している年金事務所に、『国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書』を提出すればOKです( ・`ω・´)

下記URLから『国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書』のPDFをダウンロードして印刷、記入し、所管の年金事務所に郵送すれば手続き完了です(●´ω`●)

国民年金関係届書・申請書一覧

ケース2の国民年金をクレジットカードで支払いたいとき(やめたいとき)という中に申出書がありますよ(*´ω`*)
もしも、国民年金の被保険者とカードの名義人が異なる場合は、別で『国民年金保険料クレジットカード納付に関する同意書』が必要になります。
例えば、奥さんの年金を旦那さんのクレジットカードで支払う、なんていう場合ですかね。
そんな場合はこちらも記入して同封しましょうね(*゚∀゚)
この同意書も、上記URLからダウンロードできますよ(●´ω`●)

もちろん、直接年金事務所に行って手続きすることもできます。
年金番号の分かるものと支払いに使おうと思っているカードを持って年金事務所に行き、「クレジットカード払いにしたいのですが」と言えば、必要書類を出してもらえると思うので、記入して提出しましょう( ・`ω・´)

クレジットカードで前納するときの注意点

国民年金保険料をクレジットカードで前納する場合、いくつか注意すべき点があります( ・`ω・´)

申出書の提出期限に注意

年金のクレジットカード支払いは、申請してから実際に利用できるようになるまで2カ月ほどかかります。
クレジットカードで前納をしたい場合は、余裕をもってクレジットカード納付申出書を提出するようにしましょう

具体的な申出書の提出期限は、

1年前納、2年前納、6カ月前納の4月~9月分 → 2月末まで
6カ月前納の10月~3月分 → 8月末まで

となります。

期限に間に合わなかった場合は、それまでの納付方法で継続して支払うことになります。
申出書を提出するまで納付書で年金を納付していた人は、クレジットカード支払いが使えるようになるまでは引き続き納付書で納付しなくてはならないということですね。
割引も受けられなくなってしまうので、遅れないように注意しましょうね(●´ω`●)

クレジットカードの利用限度額に注意

前納の金額は結構高額です。
前納することでクレジットカードの利用限度額をオーバーしないか、注意する必要があります。
1年前納、2年前納、6カ月前納の4月~9月分は4月末日、6カ月前納の10月~3月分は10月末日に決済されるので、その期間の利用額に注意するようにしましょうね( ・`ω・´)
もしくは、利用限度額を上げておくなどの対策をしておきましょう(*´ω`*)

限度額オーバーで前納ができなかった場合、その期間分は毎月納付扱いとなってしまいます(; ・`ω・´)
お得さが減ってしまいますので、ぜひぜひ注意してくださいね(;´∀`)

支払い方法は一括のみ

支払い方法に関する注意点もあります。
年金のクレジットカードによる前納は、一括払いのみ対応しています。
分割払いやリボ払いなどはできないので、注意しましょうね(●´ω`●)

おわりに

きょうは、国民年金をお得に支払う方法をご紹介しました。
支払う金額を即減らせるというわけではないのですが、総合的に見るとお得になる方法ですので、知らなかった方はぜひ試してみてくださいね(●´ω`●)
最初の手続きを面倒に感じるかもしれませんが、一度手続きしてしまえばあとは引き落とし額に注意しておくだけでよくなります。
一回一回は少額でも、積み重なるとかなりの金額になります(;´∀`)
ある程度かせいでいれば絶対に払わなければいけないものですから、少しでもお得になるようにちょっとだけ頑張ってみてくださいね(*´ω`*)


きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!

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