【2021年の目標②】アジア・アメリカの古代文明【世界史を勉強する】

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世界史
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こんにちは。めいです。
きょうは、2021年の目標②として掲げた、世界史の勉強コーナーをお送りします( ・`ω・´)

アジア・アメリカの古代文明

今回勉強したのは、アジア・アメリカの古代文明です。

教科書、参考書の範囲としてはこちらになります↓

  • 詳説世界史 第2章
  • ナビゲーター世界史2 p12~p74


教科書としては山川出版社の詳説世界史

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参考書としては、同じく山川出版社のナビゲーター世界史を使っています↓


PDF作成にはiPadApple Pencilと↓

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電子ノートアプリNeboを利用しています↓

ちょっとお詫び

初めにお詫びしておかなければならないことがあります(-_-;)

今回、全範囲をまとめきれていません(; ・`ω・´)

なぜかというと、Neboのファイルがクラッシュして再生不能になったからです(´;ω;`)
ファイルサイズがでかくなり過ぎるとクラッシュすることがあるようで、古代中国についてまとめたファイルがお亡くなりになりました(;´Д`)
誤作動でファイルがおかしくなった上、訂正のためにファイルを開こうとするとアプリ自体が落ちるようになってしまいました(´・ω・`)

どうにか救出できる部分を救出して作り直したのですが、さすがに間に合いませんでした(^_^;)
項羽と劉邦が戦って前漢が成立するところまでは再生できたので、今回はそこまでのファイルを公開させていただきます( ; ˘ω˘)
それ以降の部分については、来月分と一緒に公開できるように頑張りますので少々お待ちくださいm(_ _)m

まとめてみました

そんなわけで、今回の範囲をまとめたPDFがこちらです↓


使いたい方がいらっしゃったらご自由にお持ちください( ˘ω˘)

続いて、NeboのファイルのURLを共有しておきます↓

このURLにアクセスすれば、Neboユーザーの方は元データをダウンロード可能です。
ダウンロードしてNeboで開けば、ご自身で書き込みもできるようになります(●´ω`●)

ダウンロードの方法などはこちらの記事にまとめています↓

素人が趣味でやっているので、内容に間違いなどがあっても責任は取れません(; ・`ω・´)
その辺りをご理解いただければ、好きに使ってもらって構いません(*´ω`*)

調べてみました

一通り勉強してみて、さらに知りたいと思ったことについて調べてみるという趣旨のこのコーナー。

今回気になったのはインドのカースト制度です。

解せぬカースト制度

カーストという言葉自体はもちろん聞いたことがあったのですが、今回あらためて勉強してみたところ、

解せぬ(; ・`ω・´)

と思うところがあったので、調べてみることにしました。

解せぬ①なんで広く受け入れられたの?

最近の統計では、インドの人口の80パーセントぐらいがヒンドゥー教徒のかたがただそうです。

特定の人たちに有利なようにつくられているように思える宗教が、なんでこんなに浸透しているんでしょう(; ・`ω・´)?

ヒンドゥー教がはやったのはシンプルだったから

不思議に思っていろいろと調べてみたところ、こんな記事を見つけました↓

出口治明の歴史解説! インド人に仏教徒が1%もいないのはなぜ?|文藝春秋digital
歴史を知れば、今がわかる――。立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんが、月替わりテーマに沿って、歴史に関するさまざまな質問に明快に答えます。2020年4月のテーマは、「宗教」です。 ★前回の記事はこちら。 ※本連載は第24回です。最初から読む方はこちら。 【質問1】マレーシア、インドネシア、ブルネ...

出口治明さんという方の歴史解説です(●´ω`●)
とても分かりやすく、面白く解説されていて、なるほどと思って読みました(*´ω`*)

確かに、言われてみればそうですよね。
私は葬式のときだけ真言宗になるタイプの仏教徒ですが、般若心経とか全然覚えられないですもん(; ・`ω・´)
それに比べたら、神様を拝むだけでいいのはシンプルですし、分かりやすいですよねぇ( ˘ω˘)

インドでは人の移動や情報の流通が乏しい時代が長く続いたので、それもあってシンプルなヒンドゥー教がそのまま定着したのではないかとのことでした(・ω・)

解せぬ②なんで撤廃されないの?

歴史的に見ると、差別的な制度って軒並み撤廃されてきてますよね。
なのにどうして、カースト制度はなくならないのでしょう(; ・`ω・´)?

なくすという発想がそもそもない

こんなことを言ってしまうと身も蓋もないのですが、カースト制度がなくならないのは、文化だからという部分が大きいようです(;´∀`)
それが当たり前だから、そういうものだからっていうことですね(^ω^;)

まぁでも、考えてみれば、文化ってそんなもんですよね(・ω・)
その文化に属していない人から見たら不合理に見えることで、その文化の中にいる人にとっては「そういうもの」ですもんね。
例えば、日本人が湯船につかるのだって、見る人によっては水資源の無駄遣いだって思われるかもしれないですけど、だからって日本人が湯船につからなくなるかっていうとそうでもないと思うんですよ( ˘ω˘)
それに、湯船につかることを禁止することは誰にもできないはずですよね( ・`ω・´)

ちょっと例えが良くないかもしれませんが、文化を理解するってこういうことなんじゃないかなと思いました(^_^;)

カースト制度は認めても、カーストによる差別は禁止

とはいえ、非人道的なことまで文化として認めていいというわけではありません(; ・`ω・´)

今回勉強した範囲からはだいぶ先のことですが、インドが独立したときに制定された憲法では、カースト制度は認めても、カーストによる差別は禁止されています( ・`ω・´)
カーストというものがあってもいいけど、カーストの違いによって人を差別するのは駄目だよってことですね( ˘ω˘)

日本でも上司と部下、先生と生徒といった上下関係はありますが、それはあくまで役割の違いであって、上司だから、先生だから人として優れているわけではないというのと同じかなと思いました(・ω・)

今後が気になるカースト制度

カーストによる差別が禁止されてから、下位カーストの人が首相になることも出てくるなど、大きな進歩を見せているカースト制度。
現インド首相のモディさんも、下位カーストの出身なのだそうです(●´ω`●)

また、IT産業のように、カーストに関係のない新しい職種が出てくるなど、希望の持てる変化もあります。

しかし、うまくいかない部分もあるようで、特に地方などではカーストによる差別が根強く残っている地域もあるそうです(´・ω・`)

今後さらなる人口増加や経済の発展が見込まれるインドで、カースト制度がどのような変化を遂げるのか。
ちょっと興味を持って見ていこうと思いました( ・`ω・´)

おわりに

きょうは、世界史の勉強コーナーとして、アジア・アメリカの古代文明についてお送りしました。

明確な身分制度のない国で生きている人間にとっては、カースト制度は理解しがたいものでしたが、今回調べたことで少しは視野を広げられたんじゃないかなと思いました(;´∀`)
理解の第一歩は知ろうとすることかなと思いますので、今後も興味を持ったことはどんどん調べてみようと思います(●´ω`●)

今回の記事では、こちらの本を参考にしました↓

中学生向けの本のようで、めちゃくちゃ分かりやすかったです(*゚∀゚)
興味のある方はぜひ、手にとってみてくださいね(*´ω`*)

きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!

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コメント

  1. ゆう より:

    ランキングからきました。
    古代文明素敵ですよね。
    ありがとうございました。

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