こんにちは。めいです。
きょうは「テープ起こしの作業にはどんな道具が必要なのか」について書いていきます。
きょうは、あるとテープ起こしが捗る道具を紹介していきます。
あるとテープ起こしが捗る道具①フットスイッチ
これは、文字起こし支援ソフトの操作を楽にしてくれる道具です。
USBでパソコンに接続し、足でスイッチを操作します。
一つのスイッチに一つキーを割り振れるようになっており、文字起こし支援ソフトで設定したキーを割り振ることができるので、足で音声の操作ができるようになります。
そうすると、手は文字入力に集中できることになり、入力の効率がとても上がります。
文字を入力しながら音声操作のためのキーも押そうとすると、打ち間違えてしまうことが多かったのですが、フットスイッチを導入してからはそれが減りました。
昨日書き忘れたのですが、音声操作のためのキー設定では、「文字入力中に押しても何も起きないキーに機能を割り振る」ことが大切です。
文字や数字のキーは押せばそのまま入力もされてしまいますから、消す手間が増えてしまいます。ファンクションキーでも、押すとヘルプが開いたり、カタカナに変換されてしまったりしますので、手間になってしまいます。
私は、「ファンクションキー」の中でも、押しても何も起こらない「F3」「F4」「F5」に機能を割り振っており、「F3」キーを「3秒戻す」、「F4」キーを「再生・一時停止」、「F5」キーを「3秒送る」に設定しています。
フットスイッチの種類
フットスイッチには1スイッチのものと3スイッチのものがあります。
私は3スイッチのものを使用しており、左からF3、F4、F5と割り振って操作しています。
こんなやつです↓
1スイッチで再生・一時停止を設定するだけでもかなり効率は良くなると思います。しかし、3秒戻しも設定できると、音声を止めずに少し前から聞き直せるので、もっと効率が良いと感じています。
3スイッチのフットスイッチはamazonや楽天などで、4000円程度で購入できますので、導入をおすすめします。
フットスイッチに関しては、実店舗で売っているのを見たことがないので、通販で買ったほうがいいかもしれません。
あるとテープ起こしが捗る道具②良いキーボード
良いキーボードというのはちょっと抽象的ですね(^_^;)
1回のテープ起こしで何千文字~何万文字も入力しますので、打鍵数もかなりのものになります。パソコン付属のキーボードももちろん使えますが、少しお金を出して高めのキーボードを導入すると、より快適に文字入力ができるようになります。
1万円以上出せば確実に違いを実感できると思います。
おすすめは「メカニカルキーボード」です。
メカニカルキーボードは、それぞれキーが独立していて、一つ一つにバネが入っているので打ちやすく、耐久性が高いそうです。キーボードの種類は他にもあるのですが、この記事の内容には関係ないので割愛させてください。
メカニカルキーボードは、キーの「軸」と呼ばれる部分にバリエーションがあります。代表的なものとしては、赤軸・青軸・茶軸・黒軸などがあります。
この「軸」によって打ち心地が変わるので、お店で試してみて、自分好みのものを選ぶと良いと思います。
私は赤軸のものが軽くて打ちやすく感じたので、赤軸のものを導入しました。逆に、青軸はかなりキーが重く感じたので早々に候補から外しました。
使っているのはCorsairのこちらのタイプです↓
メカニカルキーボードは、家電量販店でも取り扱いがありますが種類が限られていました。パソコン専門店やゲーミングデバイスを取り扱っているようなお店に行くと、たくさん試せて、お気に入りが見つけられると思います。
あるとテープ起こしが捗る道具③良い椅子と机
これはまだ私も導入できていないので、きっと捗るだろうという妄想で書いています(笑)
テープ起こしではずっと座って作業するので、かなり腰にきます。良い姿勢が保てる椅子と机で作業すれば、長時間でも集中してできるのではないかと思っています。
クッションで座る高さを調整しただけでも楽になったりしますので、姿勢を保つ工夫をしてみると良いと思います。
机に関しては、奥行きはそこまでいらないけれど、幅はしっかりあるほうが良いのではないかと思っています。見直しのときには記者ハンドブックを広げるスペースが必要ですし、メモしながら作業することもあるので、横に広いほうが作業しやすいと思います。
おわりに
きょうは、あるとテープ起こしが捗る道具について紹介しました。
キーボードや机、椅子は、使い心地の好みがかなり分かれるものだと思いますから、こだわって自分に合うものを見つけられると良いですね。
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