こんにちは。めいです。
昨日から、TEDICTを使ったディクテーションのやり方を解説しています。
TEDICTとは、TEDで提供されているスピーチ動画を使ってディクテーションができるアプリです。
きょうは、私がいつもやっているTEDICTでディクテーションをする手順をご紹介します(*゚∀゚)
TEDICTでディクテーション
それでは、実際の手順を紹介していきますね( ・`ω・´)
必要な道具
まずは、ディクテーションに使う道具を準備します。
私が使っているのは、
- TEDICTの入った端末
- イヤホン
- ノート
- 筆記用具
の四つです。
イヤホンはあってもなくてもいいのですが、あったほうが聞き取りやすいと思います。
安いもので十分ですよ(●´ω`●)
ノートと筆記用具は書き取りに使いますので、お好みのものをご用意ください(*´ω`*)
ノートについてはルーズリーフや裏紙でもいいですが、復習できるようにきちんと残しておくようにしましょうね( ・`ω・´)
筆記用具は、書き取り用と採点・復習用に2色は必要かなと思います。
いざ、ディクテーション
道具が準備できたら、早速ディクテーションを始めていきます(●´ω`●)
大まかな流れとしては、
- 何回か聞く
- ノートに書き取り
- TEDICTに入力
- 見直し
という感じです。
では、張り切ってまいりましょう( ・`ω・´)
①何回か聞く
まずは書き取ろうとせず、選んだ音声を何回か聞きます。
音声の選び方については昨日の記事で解説しているので、ご参照くださいね(●´ω`●)
「何の話だろうか」「大体こんなことしゃべってる?」と話の大筋をつかみつつ、2~3回聞いてみましょう。
音声の長さは1分程度で十分です。
TED-Edの短めの音声だと1本5分ぐらいなので、1本を5回に分けてディクテーションする感じですね。
音声を聞くときは、ディクテーション画面で表示されている動画を再生すればOKです。
[Play Online]からも再生できますよ(*´ω`*)
また、ディクテーションをするときは、字幕はオフにして聞きましょう( ・`ω・´)
自力で書き取らないと力が付きませんからね(;´∀`)
音声を再生すると右上に歯車マークが表示されるのでタップし[Subtitle]の[On/Off]から、日本語もEnglishもオフにしましょう。
②ノートに書き取り
音声を何回か聞いたら、いよいよディクテーションです(*゚∀゚)
音声を一時停止しつつ、聞こえたとおりに書き取っていきましょう。
聞き取れない部分も諦めず、何回か戻して聞き直しても大丈夫です。
画面の左側をダブルタップすると5秒音声が戻ります( ・`ω・´)
どうしても分からない場合も、聞こえた音から予測して書いてみましょう。
聞こえたとおりにカタカナでメモしておいてもOKです(*´ω`*)
聞き取れなかった部分や聞き取りに自信のない部分は、後で見直せるように印を付けておきましょう。
そういう所は大体間違ってます(^ω^;)
1行空けて書き取っていくと見直ししやすくていいですよ(●´ω`●)
TEDICTでそのまま入力できるのになんで一手間かけているかというと、TEDICTだと単語の文字数が分かってしまうからです(; ・`ω・´)
TEDICTでは、入力すべき単語が「*」マークで隠されています。
例えば「dictation」と入力すべき部分なら「*********」と表示されています。
これだと冠詞や前置詞を聞き取れていなくても、「*」があることで分かってしまうんですよね(´・ω・`)
冠詞や前置詞は特に埋もれやすいので、そういうところまできちんと聞き取れるようになるためにも、まずはヒントのない状態で聞き取りをしたいということです( ˘ω˘)
また、TEDICTに入力するだけだと復習がしにくいというのも理由の一つです(; ・`ω・´)
TEDICTは1文ずつ出題されるのですが、入力できたらそれでおしまいで、間違えた所を記録しておけません(;´∀`)
これだと復習ができないので、私は一度ノートに書き取ってから入力という手順を取っているのです( ・`ω・´)
TEDICTに入力
ノートへの書き取りができたら、今度はそれをTEDICTに入力していきます(*゚∀゚)
これでどのくらい正しく聞き取れたかが丸裸になります(^_^;)
もし間違っていたら、「*」マークの数をヒントに頑張って修正していきましょう(;´∀`)
間違っていた部分は、採点用の筆記用具でノートにチェックしていきます。
私は間違い方によってマークを決めており、それを記入していっています。
- 下線 ・・・ 音がつながっていて聞き取れなかった所
- ○ ・・・ 知らない単語
- △ ・・・ 聞き取りミス(知っている単語なのに聞き取れなかった)
- □ ・・・ 文法ミス(冠詞が抜けた、時制を間違えた、スペル・単複のミス)
みたいな感じです( ・`ω・´)
自分なりのルールを決めておくと見直しも楽になりますよ(●´ω`●)
④見直し
TEDICTへの入力が終わったら、間違えた部分を見直していきましょう。
先ほどノートにメモした部分を一つ一つつぶしていきます( ・`ω・´)
知らなかった単語をチェックしたり、文法を間違えた所を復習したり、結構やることがあります(;´∀`)
音がつながってしまって聞き取れなかった所は、「自分にはどう聞こえたか」と「正しくはなんと発音されていたのか」をよく見比べ、聞き比べて、なんの音がどうつながってそう聞こえたのかを考えてみましょう(*´ω`*)
できるレベルからやってみよう
私のディクテーションの手順はこんな感じです(●´ω`●)
全部やるとだいたい30分~1時間ぐらいかかり、集中しないといけないので結構疲れます(-_-;)
1分の音声でもしんどいという方は、30秒から始めるのも全然ありです( ・`ω・´)
30秒すら大変なら、1日1文やるだけでもOKです(●´ω`●)
できるところから始めて、少しずつ聞き取れる量を増やしていきましょう(*゚∀゚)
ディクテーションして見直しするところまでを積み重ねていくと、だんだん自分の苦手な音が分かってくると思います。
私の場合、thatがよく抜け、willを聞き取れないということが分かってきました(^ω^;)
最初はめちゃめちゃ大変だと思いますが、諦めずに挑戦してみてくださいね(*´ω`*)
おわりに
きょうは、TEDICTを使ったディクテーションのやり方をご紹介しました。
これはあくまで私がやっている方法です。ご自身でチャレンジしてみて、自分に合った方法を見つけてくださいね(●´ω`●)
昨日、きょうと紹介した方法が、どなたかのお役に立てれば幸いです(*゚∀゚)
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