テープ起こしの収入を上げるには?

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テープ起こし
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こんにちは。めいです。
昨日は、テープ起こしってどのくらい稼げるの?というテーマの記事を書きました。

きょうは、「どうやったらテープ起こしで稼げるようになるのか」について書いていこうと思います。

はじめに

昨日もご紹介しましたが、私は、

・テープ起こし歴2年ちょっと
・テープ起こし専業
・会社に登録してテープ起こしを請け負っている
・登録は1社のみ
・子どもなし
・夫は会社員
・1日5~6時間はテープ起こしに割ける

という状況でテープ起こしをしています。
また、昨日の記事でも書いたように、現在の私の月収は10万円程度です。
ということで、今回ご紹介するのは、具体的に言うと、「会社に登録して専業でテープ起こしをしている人が月10万円ぐらい稼げるようになる方法」ということになります。
皆さん状況はそれぞれだと思いますので、よりご自身の状況と比較しやすくなるように、設定をかなり具体的にしてみました( ・`ω・´)

記事を読んでいく中で、「ここはまねできるかも」という所もあれば「それは無理だわ(´・ω・`)」ということもあると思います。
「まねできるかも」と思った部分は、やりたい、やろう、と思った部分だけまねしてもらえればOKですし、「それは無理だわ」と思った部分は、「じゃあどんなふうに工夫できるかな?」なんて考えてもらえればOKだと思います(*´ω`*)

しつこいようですが、私が書くのは一例です。
これをたたき台にして、「自分はどうするか」を考えてみてくださいね(●´ω`●)

テープ起こしで稼ぐ方法

私が考えるテープ起こしで稼ぐ方法は二つあります。
それは、

 

  1. 量を増やす
  2. 単価を上げる

の二つです。
「当たり前じゃねえか(´・ω・`)」「もっと裏技的なものはないの?」と思われるかもしれませんね。

ありませんよそんなもの(´゚д゚`)

テープ起こしは出来高制です。
やった分以上にはもらえませんし、やらなければ収入はゼロです。
しかも、真面目に取り組まずに適当な原稿を提出すれば、最悪報酬は減額です。
効率化はできてもズルや裏技はありません。
どんな仕事もそうですが、楽して稼げることはありませんから、真面目にこつこつ取り組みましょうね( ・`ω・´)

①量を増やすためにできること

私は、「量を増やす」には、二つの側面があると思っています。

一つは、一つの案件の分数を増やすことです。テープ起こしの報酬額は、分数×1分当たりの単価で決まりますから、分数が長ければ自動的に報酬額も上がりますよね。
もう一つは、受ける案件の個数を増やすことです。短い分数の案件でも、数をこなすことで収入を上げるということです。

ここでちょっと問題です。
今挙げた二つの「量を増やす」のうち、自分の力でどうにかできそうなのはどっちだと思いますか(・ω・)?

そうです。案件の個数を増やすことです。

やってくる案件が何分のものかは完全に運次第ですから、コントロールはできませんよね(´・ω・`)
案件の個数に関しても、繁忙期・閑散期やタイミングがありますから、完全に自分の思いどおりの量をもらえるわけではありません。
でも、分数に比べれば自分の努力で増やせる余地があります( ・`ω・´)

方法1 仕事受けられますアピール

受ける案件数を増やすためにできる一番簡単なことは、自分が今、仕事を受けられる状況にあることをアピールすることです。
1日どのくらい作業時間が取れて、何分くらいの案件を何日ぐらいで納品可能です、ということを会社に伝えるとよいでしょう。
会社側も、具体的に分かるほうが仕事が振りやすいですよね(●´ω`●)

私が登録している会社には「案件募集」という制度があり、作業期間と作業可能分数を連絡すると優先的に仕事を振ってくれることになっています。
会社によって違うかと思いますが、同じような制度がある場合は積極的に利用していきましょう( ・`ω・´)
たとえ仕事が来なかったとしても、仕事を受けたいという気持ちがあることのアピールになると思います(*´ω`*)

方法2 効率化・スピードアップ

収入を上げるためには、作業の効率化スピードアップは必須です( ・`ω・´)
速く作業して速く納品できれば、その分、取り組める案件数は増えますからね(*゚∀゚)

テープ起こし作業の効率化やスピードアップに関しては、旧ブログでいくつか記事を書いていますので、そちらを参考にしていただければと思います(●´ω`●)

1人で楽しく働くブログ~テープ起こしや日々のこと~
人と関わるの苦手。うまくしゃべれない。でも、自立したいし自律していたい。

上記URLからアクセスし、『テープ起こし』カテゴリーの記事をご覧くださいm(_ _)m

また、スピードアップにはタイピングスピードをアップすることが効果的です。
タイピングスピードを上げるための練習法についても記事を書いているので、そちらも併せてご覧いただければと思います(*´ω`*)

タイピングについては、練習を積み重ねて「もうこれ以上は速く打てない!」というところまでスピードアップしたら、あとは道具でブーストします。
タイピングスピードアップに貢献してくれる道具についても記事を書いていますので、よければそちらもご覧ください(●´ω`●)

参考になればうれしいです(*´ω`*)

②単価を上げるためにできること

もう一つ、テープ起こしの収入を上げるためにできるのが、単価を上げることです。
単価は、積み重ねることで上がっていき、一度上がれば、継続している限り下がることはほとんどありません。
これも自分の努力によるところが大きい要素ということです( ・`ω・´)

そもそも単価が高い案件って?

そもそも単価が高い案件ってどんな案件なのでしょう(・ω・)?

それはずばり、納期が短い案件です。
急ぎ納期翌日納期当日納期など、納品までの期間が短ければ短いほど、1分当たりの単価は高くなります。

ここで、私の月ごとの平均単価の変化を見てみましょう。

最初の約50円/分から少しずつ単価が上がっていき、2020年の1月頃を境にぐんと単価が上がっているのが分かると思います。

ここで単価が上がったのは、この時期から納期の短い案件をどんどん振ってもらえるようになったからです。
初期と比べたら平均単価が倍ぐらいになってますよね(; ・`ω・´)
納期の短い案件の単価の高さを数字で実感してもらえると思います( ˘ω˘)

今では、ひと月に受ける案件の8割程度が急ぎ案件か翌日納期案件となったので、120円/分くらいで安定しています(*´ω`*)
ただこれ、あくまで平均なので、実際は案件によってもっとばらつきがあります(;´∀`)
全部の音声が単価120円/分というわけではないので、目安ということでお願いしますねm(_ _)m

高単価案件はどうやったら回ってくる?

では、納期の短い高単価案件は、どうやったら回ってくるのでしょう(・ω・)?

一番良い方法は、
「信頼されること」です。

ここにも裏技はありません(;´∀`)

私は、テープ起こしを始めてから今まで、仕事を断ったことがありません
めちゃくちゃ音質が悪い音声もどうにか粘って起こせるだけ起こしましたし、成人男性が言い合いをしている音声もげっそりしながら起こしてきました(^ω^;)
平均単価40円/分の時代に来た5分(=報酬は200円)の案件にも対応しました。
納期に遅れたこともほぼありません

何でもかんでも無理して仕事を受ければいいということではありませんが、できる範囲でしっかり仕事をすることは信頼につながると思います。
そういったことの積み重ねで、「この人なら納期が短めの案件でもしっかりやってくれるだろう」と信頼してもらうことで、高単価の案件を回してもらえるようになるのだと思います。

信頼されると量も増える

信頼を得ることは、実は①の量を増やすことにもつながっています。
仕事を何度も断ったり、納期に遅れるような人よりも、いろいろな仕事に対応してくれてしっかり納品してくれる人に仕事を振りたいと思うのは当然ですよね(;´∀`)

信頼されることで単価も上げた上で量も増やすことができれば、収入もぐっと上がると思います(*゚∀゚)
少しずつ積み重ねて、収入アップにつなげていきましょうね(●´ω`●)

おわりに

きょうは、テープ起こしの収入を上げるためにできることをご紹介しました。
何度でも書きますが、これは一例です(;´∀`)
そして、収入を上げる方法に裏技はありません。
結局は、努力してスキルアップし、信頼されるような仕事をしていくことが、収入アップへの一番の近道です。
こつこつ継続していきましょうね(*´ω`*)
私も頑張ります( ・`ω・´)

きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!

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