こんにちは。めいです。
きょうは久しぶりに、テープ起こしに関する記事です( ・`ω・´)
閑散期何する?
テープ起こし業界では、年末・年度末を過ぎると案件数が減る傾向にあり、いわゆる閑散期に入ります。
私が登録している会社では、4、5月は仕事が少なく、6月から年末に向かって徐々に増えていくという感じです。
この時期、来ないときは本当に仕事が全然来ません(^ω^;)
昨年はコロナの影響もあり、1週間ぐらい何も仕事が来ない日もありました( ; ˘ω˘)
繁忙期には複数の案件を抱えることもあるのに、えらい落差だなーと思います(;´∀`)
仕事の効率アップにつなげよう
そんな感じで暇な時間が増える閑散期。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか(・ω・)?
家事を片付けたり、趣味に時間を使ったりするのももちろん有意義なのですが、せっかくなら、何かテープ起こしの効率アップにつながることをしたくないですか( ・`ω・´)?
そんなわけで、きょうは、私が実際にやっている記者ハンドブックカスタマイズをご紹介しようと思います(*゚∀゚)
記者ハンドブックって、初期状態だとちょっと使いにくいんですよね(^_^;)
時間があるこの時期に使いやすくカスタマイズしておけば、仕事の効率がぐぐっとアップすること間違いなしです(●´ω`●)
既に自分なりにカスタマイズして使っておられる方もいらっしゃるかと思いますが、もし何もしていないという方がいらしたら、ぜひ、きょうの記事を読んでみてください(*´ω`*)
記者ハンドブックカスタマイズ
それでは早速、私の記者ハンドブックカスタマイズをご紹介していきましょう( ・`ω・´)
記者ハンドブックとは?
初めに、記者ハンドブックとはどういうものなのかを簡単に説明しておこうと思います(●´ω`●)
記者ハンドブックは、共同通信社が出版している辞書です。
どんなときに漢字で表記して、どんなときに平仮名で表記するべきか。
この片仮名語の正式な表記はどんなものか。
こういった正しい日本語表記を調べられる辞典となっています。
略して「記者ハン」なんて呼ばれていますね(*´ω`*)
テープ起こしでは、基本的にはこの辞典に基づいた表記を求める会社が多いです。
一部、会社独自の表記ルールがある場合もありますが、基本は記者ハン準拠が鉄則です( ・`ω・´)
統一された表記のルールがないと、テープ起こしする人によって表記がばらばらになっちゃいますからね(;´∀`)
テープ起こし業界では、記者ハンは「みんなのお約束」というわけです( ˘ω˘)
めいの記者ハンカスタマイズ
ここからは、私の記者ハンカスタマイズを、実際の写真と共にご紹介していこうと思います( ・`ω・´)
こちらが私の記者ハンです↓
カバーがだいぶくたびれてますね(^_^;)
約2年半ほぼ毎日使ってたらこんなもんですよね。
ね(; ・`ω・´)?
小口にフィルム付箋で索引
記者ハンは初期状態だと索引が全くないので、何かしらの方法で索引を付けることを激しくお勧めします(; ・`ω・´)
そんなわけで、私の一つ目のカスタマイズは、小口にフィルム付箋で索引を付けたことです。
だいぶ剥げちゃってるんですけど、50音順に索引が貼ってあります(^_^;)
よく調べる行はどうしても剥げてきちゃいますね(;´∀`)
付箋の色が3色あるかと思いますが、あ行→ピンク、か行→青、さ行→黄色と、行が変わるごとに付箋の色を変えることで探しやすくしています(●´ω`●)
付箋を使って索引を作る場合は、断然フィルム付箋がおすすめです。
フィルム付箋なら透けるので、付箋の下の文字もばっちり読めます↓
普通の付箋で付けてしまうと、付箋の下の文字が隠れちゃうんですよね(;´Д`)
読むために付箋を剥がすという新たな手間が生じるので、それなら最初から、下の文字が読めるフィルム付箋を採用するのがいいんじゃないかなと思います(;´∀`)
フィルム付箋はAmazonや楽天なんかでも購入できますし、
文房具店や100均でも売っていますよ(●´ω`●)
ちなみに、フィルム付箋は油性ペンでないと記入できないので、そこだけ注意してくださいね( ・`ω・´)
漢字表、経済関連複合語の送り仮名、外来語・片仮名用例集に付箋
もう一つのカスタマイズが、漢字表、経済関連複合語の送り仮名、外来語・片仮名用例集のページに付箋を貼っていることです。
こんな感じになります↓
漢字表と外来語・片仮名用例集については、見直し1回ごとにどちらかは大体使うので、すぐ開けるように付箋を貼っています。
経済関連複合語の送り仮名については、経済関連の案件が来たときにめちゃくちゃ役立ちますよ(*゚∀゚)
もし見たことがないという方がいたら、ぜひ一度目をとおしていただきたいです(●´ω`●)
「うりあげ」は「売り上げ」と表記するけど、「うりあげだか」は「売上高」と表記するなど、「し、知らなかった(; ・`ω・´)」ってなります(;´∀`)
上記三つについては、それぞれの開始ページのみに付箋を貼っています。
漢字表や外来語・片仮名用例集も小口のように索引を付けることもできるのですが、この二つまで50音で索引を付けると、付箋が増え過ぎて逆に分かりにくくなるのではないかと思ってあえて付けませんでした(^ω^;)
便利さと使い勝手のバランスを考えつつ、自分好みにカスタマイズするのって、結構楽しいですよ(*´ω`*)
おわりに
きょうは、私が実際にやっている記者ハンドブックカスタマイズについてご紹介しました。
カスタマイズとか言いつつ、やってることは付箋を貼っただけなんですけどね(;´∀`)
これだけでも結構使いやすくなるので、誰かの参考になればうれしいです(●´ω`●)
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